【田口泰士物語：やなわらばー！】第6回（番外編）：黄金森公園陸上競技場に行ってきた。芝人のみなさん、ありがとう！
読者のみなさん、あけましておめでとうございます。今シーズンもよろしくお願いします。今シーズンもチーム、サポーター一丸となって戦っていきましょう。
と、新年のあいさつはこれぐらいにして、ここからはいつもの感じで。
今年のオフももちろん沖縄に帰ってきたんだけど、すっかりリラックスしてきた。友人や家族、沖縄のサッカー関係者の方たちとも食事に行ったりして、ちょっとリラックスしすぎたかもしれないくらい(笑)。沖縄って親戚めぐりとかもあるけど、ウチの家族はそれもあまりないので、大変なことはないみたい。
それにいつものことなんだけど、お酒を飲んだりもして、本当にゆっくりすることができた。沖縄に帰ってくると、空港から外に出た瞬間に沖縄独特の気候を肌で感じることができて、やっぱり沖縄っていいなーって思う。前にも言ったけど、変わらず時間がゆっくり流れている。
そうしている中でも、今年は今度のキャンプ地でもある黄金森公園陸上競技場に地元新聞などの取材対応も兼ねて行ってきた。黄金森公園陸上競技場には去年のキャンプ以外でももちろん行ったことがあって、中学生の頃に、冬の高校選手権の県大会決勝を見に行った。札幌の上里一将さんが宮古高校出身で、その試合を観に行ったんだよね。
去年のキャンプの時にも良いピッチだなって思ったけど、今回見に行った時も変らずに良かったな。すごく整備して整っていて、すごくキレイでいい状態だった。去年は芝の下の地面がすこし固い感じだったんだけど、それもあってか少し柔らかめにしてくれていたのが嬉しかった。芝人（しばんちゅ）の方が力を入れてくれたのがよくわかって、とてもいい感じのピッチになっていた。選手から挙がっている声を聞いてくれて、改善してくれたみたい。キャンプが良い環境でできるのは、とてもありがたいよね。
さて、あっという間にオフが終わって、もうシーズンが始まる。1年を戦い抜くための体と、チームを作るキャンプももうすぐ始まる。去年はケガをしてあまりプレーができなかったから、今年はそういうことのないように、張り切りすぎないようにやっていこうと思ってる。去年は意気込みすぎたところがあったからね。まずは1年、しっかりプレーすることから、2016年はやっていきたいと思っている。
reported by 今井雄一朗 
