【2015シーズン全選手レビュー】松田力:ムービングタイプのセンターFWとしての適性と才能を証明したシーズン。
17.松田力
ムービングタイプのセンターフォワードとしての適性、そして才能を証明したシーズンだったと言える。前半戦は名古屋で主にシャドーポジションを務め、ファーストDFおよびチャンスメーカーとしての役割をこなした。だが、1トップの位置に入ったナビスコカップ予選リーグの仙台戦の動きは突出しており、動きながらのポストプレーとその後のフリーランの質に違いを見せた。本人も「こっちの方がやりやすいです」と1トップに自信を見せており、同期の矢田旭なども同様にやりやすさを口にしていたほど。こと、今季の戦力においては実は1トップの最適任者だったかもしれないのが、松田力だ。
その力を証明したのが、千葉への期限付き移籍だった。
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