赤鯱新報

【2016シーズン全選手レビュー】松田力:ケガに泣かされた万能型ストライカーは、新たな挑戦の道へ。


38松田力
1stステージ5試合出場(209)1得点
2ndステージ9試合出場(129)
ナビスコカップ予選リーグ0試合出場(0)

目つきは悪いが一たび笑えば周囲を和ませる、稀有なキャラクターの持ち主だ。悪ガキ風かつ人懐っこく、新人時代には「明日見ててくださいよ」と試合前日に言われ、本当に得点した後の取材エリアで「ほーら言ったでしょ!」と大喜びで体当たりされたこともある。今オフには契約交渉の話を聞こうと待ち構えていた我々の目を盗んで帰ろうとして、愛車の爆音に気づいて飛び出すと「バレたかー(笑)」と無邪気に笑った。川又堅碁や酒井隆介と同じ匂いのする、いわゆる“良い兄ちゃん”という印象が強いのが、松田力という男だ。

大学4年次に大分の強化指定選手として名古屋からホーム&アウェイ両試合で得点を決め、見事J1でプロデビューする権利を得たストライカーも早3年目。なかなか出場機会を得られない中で昨季はJ2千葉への期限付き移籍で得点感覚を取り戻して臨んだ今季だったが、“過酷な労働条件”がその歩みを阻んだ。

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