赤鯱新報

【名古屋vsG大阪】プレビュー:1-1のアドバンテージはあくまで“優位性”に過ぎない。2戦で1勝1分の勝ちぬけを狙い、名古屋はベーシックな戦いを挑む。

■2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝第1戦
9月6日(日) 名古屋vsG大阪(19:30KICK OFF/パロ瑞穂)
イベント情報(名古屋公式)
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アウェイでの1戦目を1-1で終えたことにより、2戦目へ向けての考え方において、指揮官をはじめ選手たちそれぞれのサッカー観が滲み出てきて面白い。勝ち上がりへの条件は0-0の引き分けか、勝利。1-1の引き分けは延長戦に突入し、2-2以上の引き分けでは相手にアウェイゴールの数で負けてしまう。勝たずとも準々決勝突破は可能だが、失点した途端にアドバンテージは霧散する。

(残り 2250文字/全文: 2514文字)

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