赤鯱新報

【9/3練習レポート】1ー1の第1戦を終え、選手たちは心を一つに第2戦への準備を開始。「野田はキャラクターが引っ張っていくと思っていた(西野朗監督)」(1431文字)

1-1に終わったナビスコカップ準々決勝第1戦から深夜に帰名した選手たち。翌日の今日はどこか眠たげな表情の選手たちもいた。

1-1に終わったナビスコカップ準々決勝第1戦から深夜に帰名した選手たち。翌日の今日はどこか眠たげな表情の選手たちもいた。

G大阪とのナビスコカップ準々決勝第1戦を引き分けた選手たちは、望月嶺臣と杉森考起を除いてリカバリトレーニングに参加。汗を流す程度の軽いメニューののち、足早に家路についた。殊勲の野田隆之介と磯村亮太はプールでのリカバリーとなり、やや体に負担が強く残っていることを感じさせたが、その表情自体は明るかった。

昨日のヒーロー野田隆之介。「ああいうプレーは今までになかったけど、泥臭いプレーが足りないと言われていたので」と、ゴールを振り返った。

昨日のヒーロー野田隆之介。「ああいうプレーは今までになかったけど、泥臭いプレーが足りないと言われていたので」と、ゴールを振り返った。

昨夜には多くのお祝いメールが届いたという野田は「返信が大変です」と苦笑い。チームメイトからは「お前が倒れると怖い」と言われつつも、竹内彬や矢野貴章らが「隆之介が決めたから良かった」と話すあたりは彼の人柄が感じられる。

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