赤鯱新報

【8/8練習レポート】横浜FM戦のスタメン選びはいまだ予断を許さない状況も、オフ明けの練習は高い集中力が見て取れる充実のセッションに(1600文字)

朝9時開始のトレーニングもすでに気温は余裕の30℃超え。練習開始から選手たちは暑さに顔をしかめていた。

朝9時開始のトレーニングもすでに気温は余裕の30℃超え。練習開始から選手たちは暑さに顔をしかめていた。

白熱の紅白戦からオフを挟んで行われたこの日のトレーニングは、それまでの3日間からの継続性を感じさせるものとなった。ウォーミングアップからパッシングゲームを挟み、練習はポゼッションゲームから本格化。先日までのようにU18の選手がいないため、フィールドプレーヤーは8人+フリーマンの形式で行われたが、2タッチ(フリーマンは1タッチ)のボールタッチ数制限が設けられたためにプレースピードは上がった印象だ。こまめな水分補給を挟みながら2本、その後コートを狭くしてもう2本と時間は短く、負荷は高くという練習は猛暑のためか。しかしそれだけに選手たちは水分補給のたびにキツそうな表情を浮かべ、次の練習へと臨んでいた。

小川佳純にプレッシャーをかける牟田雄祐。炎天下の中、集中力の高い激しいプレーがピッチのそこかしこで繰り広げられた。

小川佳純にプレッシャーをかける牟田雄祐。炎天下の中、集中力の高い激しいプレーがピッチのそこかしこで繰り広げられた。

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