【4/2練習場レポート】選手コメント/明日のG大阪戦にノヴァコヴィッチと田口泰士は間に合わず。堅守速攻の打ち合いについて、指揮官は勢いづく代表組の“個”に期待をかけた(2)(2546文字)
金曜日の変則開催となったG大阪戦に向け、チームは軽いトレーニングで調整に努めた。スロベニア代表からの合流後、風邪で練習を休んでいたノヴァコヴィッチは自宅で療養し、田口泰士も練習には参加せず。主力2名を欠く中で、昨季の3冠王者に挑むことになった。一方で、代表組の2名は元気な姿を見せ、特に川又堅碁は見た目にも充実ぶりがうかがえるほど。「FWだから、得点を決めれば良い形で次には臨める」と、G大阪戦での活躍を宣言した。
●永井謙佑選手
「日本代表に選ばれたからと言って、そんな簡単にはいかないですよ。でも、楽しかったです。ああいう速い展開はJリーグにはないし、その分、やりやすさも出てくるかもしれません。相手のプレスも速かったですしね。代表のスピード感はグランパスとはまた違う感じでしたし、縦に速かった。そのプレーをこっちでも出せるようにしたいです。ウチにはウチの戦い方があるし、左サイドでできますしね。何を学んできたか?教えないっす(笑)。いい刺激にはなったし、しっかりチームに還元したいです。アウェイの万博は去年も勝っているし、ハードワークで勝ちたいですね。去年はアウェイでガンバに勝って勢いに乗ったので、勝ってここから再現したいです。万博競技場自体、自分はけっこう点を取っているんですよね。(2012年に)ジョシュア(ケネディ)にアシストしてもらったり、大学の時にも天皇杯で得点していたりするので。先制点は今季取れていないし、大事だから、自分が取りたいですね」
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