「川崎フットボールアディクト」

横山知伸さんのご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します

横山知伸さんがお亡くなりになりました。
大宮からの発表によると、1月4日のことだったそうです。

横山さんは脳腫瘍を発症し、手術を受けられていました。
一時は回復し、日常生活ができるレベルにまで治っていました。

しかし、昨夏再発したことを御本人が報告。ショックを受けました。

その後、9月3日のプレミアリーグでお会いできるかと思っていましたが、生田には来られておらず、会えずじまい。その時は、まさかこうした結末になるとは思っていませんでした。
本当に、残念です。

■フロンターレ時代について
横山さんは2008年にフロンターレに加入してプロのキャリアをスタート。
2011年までの4シーズンを共に戦いました。
この頃はまだ練習風景などを撮影しておらず、写真があまり残っていないのですが、横山さんの写真を何枚か紹介しようと思います。

■2008年


タイムスタンプによると2008年1月18日の新加入時のもの。
同期は、左から菊地光将、吉田勇樹、真ん中の関塚隆監督に続き、田坂祐介、そして横山知伸さんでした。背番号は18番でした。


こちらはタイトル画像と同日、2008年9月20日、等々力でのFC東京との多摩川クラシコ当日のもの。新人研修だと思います。

■2009年

2009年3月18日。ACLアウェイ浦項当日だと思われます。


2009年7月19日に行われた多摩川エコラシコの様子。
この年はFC東京の選手会と合同で実施しています。


2009年の多摩川エコラシコではボートの先頭に乗っていました。


2009年の多摩川エコラシコで笑顔を見せる横山さん

■2010年

2010年1月26日。
宮崎・綾町での合宿での一コマ。ダッシュの計測の様子です。


2010年3月29日のメルボルンでの練習時のものだと思います。
ACLアウェイメルボルン・ビクトリー戦に向けての一コマだと思います。

■2011年

2011年12月18日の写真のようです。
このシーズンを最後に田坂祐介以外の選手たちはフロンターレを離れています。そういう意味でこのメンバーがフロンターレの選手として最後に集まった一枚として撮影したものと思われます。撮影場所は昔の選手駐車場内です。

改めまして、横山知伸さんのご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。

(取材・文・写真/江藤高志)

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