「川崎フットボールアディクト」

安藤駿介「インフルは病気。コロナは風邪」【#オフログ】

インフルエンザに罹患した安藤駿介が、その辛さを振り返った。

「インフルは病気。コロナは風邪」

苦笑いしながら「ニュアンスわかるでしょ?」と話す安藤は「痛いし、熱は出るし、寒いし、関節痛いし。9度8分まで行きましたからね」と症状を説明。

さらに「すべてのやる気を削いでくる、あのインフルという病気は(笑)。インフルの5日間だけで、2キロ痩せましたしね」という。そして「今年は災難です。ピッチに立ってることが取り柄だったのに。ケガもギックリもありましたしね」と話していた。

そういう意味で先日、45分間プレーしたFC東京との練習試合は安藤にとっては明るい話題で「この前45分やれたから。内容云々は別にしてね。まあ、ラストスパート頑張りますよ」と残り少ないシーズンを見据えていた。

ちなみに罹患時にはすでにインフルエンザワクチンは接種済みだったらしいが、それでも罹患したという。ワクチン接種から抗体ができるまでは2週間ほどかかるらしく、それまでの間はワクチンを接種していても罹患の可能性はそれなりに残るということ。また、抗体ができたとしても種類が違っていれば罹患するということ。

なお、安藤はすでに罹ったということで、「俺はもう大丈夫です」と話していたが、個人的な経験として同一シーズンにインフルエンザA型とB型の両方に罹ったことがあると伝えると、「それは気をつけないといけない(笑)」と苦笑いしていた。

ということで、みなさんもインフルエンザには気をつけてください。

(取材・文・写真/江藤高志)

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