高井幸大「失点、全部いらなかったです」【コラム】
11月12日の京都戦が9月2日のC大阪戦以来のスタメンだった高井幸大は、先発フル出場の試合について「悔しかったです、はい。悔しかったです」と言葉少なだった。
悔しさの真意を聞くと「失点、全部いらなかったです」という。とは言え、1失点目はもちろん、2失点目、3失点目も高井ができることはそう多くなかったのではないかと考えたが、それぞれに対応のしようはあったという。
「(1失点目は)もうちょい、コースに入れさせないことはできたとは思います。シュートモーションに入った時に行ったんですけど、もうちょい普通に立てば(ブロックできた)」
2失点目は、絶妙なクロスを褒めるべきだと考えたが、その裏で、ゴール正面に走り込んできた山﨑凌吾に意識を取られてしまい、背後に生じていた数的不利のケアが疎かになってしまったという。
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