「川崎フットボールアディクト」

先制点を与える悪弊止まらず。シュート数も少なく敵地で苦杯/J1 第7節 vsG大阪【レポート】

J1 第7節
4月9日(日)(15:03KICKOFF/吹田/20,734人)
G大阪 2 – 0 川崎

■悪い兆候

気をつけていたはずの先制点をまた与えてしまった。今季7試合目のリーグ戦で失点したのは6試合。その全てで先に失点したことになる。

悪いペースなどではなかった前半半ばの29分のことだった。

きっかけはG大阪が見せたシンプルかつスピーディーな攻撃。右サイドから左サイドに展開してファン・アラーノにパスを通し、さらに左サイドバックの黒川圭介がオーバーラップしてクロス。ゴール正面に詰めていた杉山直宏が頭で狙った。

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