赤鯱新報

【赤鯱短信】井上詩音は虎視眈々と、それでいてメラメラと。元気印は逆襲の時を待つ。

今はただ、虎視眈々とその時を待っている。自身にとっても初めての経験となったJ1リーグの開幕戦以来、思うように出番は得られていない。どころかベンチ入りすらなかなかままならない日々。徐々に上向いてきたチームにおいて、それは焦りや苛立ちとなってもおかしくはなく、ライバルたちの活躍に向ける視線はいかばかりか。井上詩音はいま、悩み多き日々を送っているのか。聞きたかった。

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