可愛い生き物との遭遇／阿部翔平さんが来訪。優勝メンバー3人が揃った／壮絶な勝負を繰り広げた2人【無料掲載】3/21練習の様子（写真64枚）
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- さて、ほとんどの選手たちが引き上げた後のこと。鈴木陽人とピサノアレクサンドレ幸冬堀尾が壮絶な勝負を繰り広げていた。勝負と言っても、20mほどの距離でボールを落とさずに蹴り合い、3往復するまで終われないという意地の張り合いである。
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- 序盤はどちらかというとピサノの方がミスが多かった。「ちょっと気合入れてやってくださいよ」と鈴木陽人からの要請があったほど。
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- ピサノはキックは安定していた。
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- 鈴木陽人も序盤はトラップ、キックともに安定していた。
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- トラップが、というかトラップのあとのボールの処理がなかなか安定しないピサノ。
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- 何度も何度も挑戦するうちに、今度は鈴木陽人のキックも崩れ始めてきた。
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- 鈴木陽人のキックが低くショートするようになり、ピサノはボールを追いかけることが増える。
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- キックがショートするようになり、鈴木陽人もこんな感じに。
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- よく見るとカメラを見ている。あざとい！
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- 「タッチはいい！」と自分で言っていた通り、トラップは本当に安定していた鈴木陽人。
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- でもキックがなかなかうまくいかない。
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- 不思議なことに、ピサノは飛んでくるボールのトラップをすべて右足アウトサイドで行なっていた。これがけっこう上手く、「なんでアウトサイドなの？」と鈴木陽人も不思議がっていた。
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- その後の処理もよく、うまくフィードまで持って行くピサノ。
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- 後半の鈴木陽人はとにかくキックが低い弾道にしか飛んでいかなかった。シュートとしては悪くなかったけど…。
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- どうしてもピサノの手前でバウンドしてしまう。
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- 落ち混む鈴木陽人。
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- ミスするとピサノも同じ感じで悔しがる。
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- だいたいのボールは蹴り返すところまで持って行くが、どうしてもキックが低空になってしまう鈴木陽人。
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- またかー、という感じでボールに近づくピサノ。
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- 周囲からのヤジにもめげず、3往復を目指す鈴木陽人。
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- やっぱり右アウトサイドでトラップするピサノ。
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- 大きく前に跳ねても長い足でカバー。
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- めちゃくちゃしっかりボールを見て蹴るピサノ。
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- ここでまさかの鈴木陽人のトラップミス。
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- 崩れ落ちる鈴木陽人…。
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- 「もう終わりなさい」とスタッフから声がかかる。
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- せっかく頑張ったのにミスしたと、ピサノはここぞとばかりにリアクション。右手を上から…
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- 斜め下に振り下ろす。
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- 止めるかと思ったらまだ粘る。
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- 今度はピサノのターン。
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- 長い足も届かない…
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- 人のふり見て…。でも良い笑顔。
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- いよいよ終わるかと思ったら、また違うことを始めるふたり。倉庫に近づいていきつつ、今度は相手の言った数だけタッチして返すリフティングゲームを始めた。
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- やっぱり最初はアウトサイドで処理するピサノ。面積が広いから当てやすいのだろうか。
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- でもミスが多いピサノ。鈴木陽人の方が得意なのは当然といえば当然だけど。
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- ワンタッチの時はそのままアウトサイドで返すピサノ。
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- ピサノがミスするとガッツポーズの鈴木陽人。どんな小さな勝負でも、勝負は勝負。
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- 本当に、いい加減やめなさいと言われる鈴木陽人。実は歯科検診の先生たちが待っていた。「もう1回だけ！」
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- よく動く鈴木陽人。ギリギリのボールも諦めない。
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- 粘る二人。終わりたくない。
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- ミスした風だがここから持ち直す。
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- 最後の最後はピサノのミス。
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- ちゃんとボール倉庫にしまって終了。ほんとサッカー小僧。
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- ものすごく充実の表情のピサノ。勝ったのは俺だと言わんばかり。
reported by 今井雄一朗 
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