赤鯱新報

森下龍矢「ほんとに自分がやるべき仕事を、数ミリ単位でしっかりやりきること。マテちゃんはその数ミリがすごかったんで、ほんとにそういう選手にならなきゃいけないなと、改めて思いました」【神戸vs名古屋】試合後の選手コメント

■明治安田生命J1リーグ 第33節
11月25日(土)神戸 2-1 名古屋(14:03KICK OFF/ノエスタ/25,365人)
得点者:12’井出遥也(神戸)14’武藤嘉紀(神戸)30’キャスパーユンカー(名古屋)
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〇森下龍矢選手
Q:率直に考えてやり合った試合で、名古屋にも決定機の多い試合だったとは思いますが。
「いや、ほんとに。僕達の方がゴールに迫っていた、その迫った回数の質みたいなところも正直ゴールまであと5センチとか、10センチみたいなところで相手に防がれるっていうようなシーンが多かったです。ほんとに、そこまで来れてるんだから…実際、やってみて神戸と名古屋でそんなに力の差があるかって言ったら、そうじゃないじゃないですか。ただその5センチ、10センチが、力の差はないにしても、大きな差になったのかなって。やっぱり夏にマテちゃんが抜けてという、どうしてもその流れを止められなかったっていうところは僕自身、すごく考えました。僕がマテちゃんみたいな選手になんなきゃいけない。もちろんそれはマテちゃんみたいな選手といっても、縦回転のシュートが打てるとかそういうことじゃなくて。ほんとに自分がやるべき仕事を、数ミリ単位でしっかりやりきること。マテちゃんはその数ミリがすごかったんで、ほんとにそういう選手にならなきゃいけないなと、改めて思いました」

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