赤鯱新報

ディテールへの追求はさらに細やかに、精度へのこだわりをもって。「自分が『スタメン組』っていう気持ちは全然で、ギリギリのラインにいるっていう感覚でやってる感じです」(久保藤次郎)【11/1練習レポート】

縦パスを狙う久保藤次郎。グリッドで区切られた二つのエリアの中を行き来しつつ、ボールを奪い合う。

ディテールへのこだわりはさらに追求への道を行く。立ち上げにしては強度の高い昨日のトレーニングから一夜明け、今日はより実戦に近いものがメニューとしては取り入れられることにはなったが、“実戦”という意味はゲーム形式という意味だけに留まらず。始まりから終わりまで、今こそとばかりにチームは一つひとつのキックに至るまで、精度と意識にこだわりを見せた。

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