赤鯱新報

【クラブニュース】YBCルヴァンカップ プライムステージオープンドロー開催!名古屋からは森下龍矢が出席し、21年以来の優勝へ気合!

本日7月3日、都内で今季のYBCルヴァンカップのプライムステージの対戦カードを決めるオープンドローが行われ、名古屋からは森下龍矢がドロワーとして出席。予備抽選により決定していた2番目の抽選で2番のドローボールを引き当て、鹿島との対戦が決定した。9月6日の初戦はホームゲーム、10日の2戦目はアウェイ。鹿島との対戦について森下は「30周年の国立での試合は悔しい敗戦になったので、やり返せるようにしっかり準備していきたい」と司会者の質問に笑顔で答えた。チームメイトからは「自然体でやってこいと言われてきた」とし、「結局どこにも勝たないといけないので」と短いながらも強気の発言。その後のトークセッションではテーマに沿っていつも通りの軽快な語り口を披露。「こだわりは匂い。最近はお寺っぽい匂いが好き。対戦相手では福岡の山岸選手が良い匂いだった気が…」と笑いを誘った。

ドロー後の個別取材の場では「国立では本当に情けない試合をしたなって印象なので。それをどうにかして取り返したいし、こうやって取り返す機会が増えたことが、 本当に僕たちのチャンス」と語り、好調のリーグ戦と同様にタイトル獲得への気合も十分。今回はオープンドロー後の森下、そして対戦相手の鹿島の佐野海舟の取材の様子をお届けする。

Q:まずはこの対戦は国立でも1回対戦していますが、お互いにこのカードに決まった時の感想というのは率直にどうでしたか。
森下龍矢選手「いや、もうほんと強敵に当たったなっていう気持ちです(笑)。ただ、どのチームと当たっても強敵だし、カップ戦っていうことで、どのチームにも勝たないと優勝できないので。もう相手とかじゃなく、とにかく自分たちのやるべきことをしっかり準備していきたいなっていうような、引き締まった気持ちになっています」

佐野海舟選手(鹿島)「自分も強敵と当たったなと思いますし、Jリーグでは勝ちましたけど、すごく力のある相手です。自分たちのサッカーだったりっていうのをしっかり出して、勝ちたいなと思います」

(残り 1386文字/全文: 2228文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ