【名古屋vs広島】プレビュー：次なる“シェイプ”を求める興味の尽きない一戦。ピッチに散りばめられた可能性に目を凝らせ。
■YBCルヴァンカップ グループステージ 第6節
6月18日（日）名古屋vs広島（18:00KICK OFF/豊田ス）
———–
ともすれば、これは今季最後のテストの場となるかもしれない。リーグ戦は折り返し地点を過ぎ、チーム作りはより結果重視の方へと向かっていく。昨季に阿部浩之を期限付きで移籍させ、永木亮太を迎え入れたような方向性といえばわかりやすいだろうか。そのシーズンの戦力全体を見て戦い方を探っていく時期は終わり、誤解を恐れずに言えば“使える”戦力での最大トルクを追求し、そこに必要ならば戦力を追加で補強する。その意味で言えば甲田英將の期限付き移籍は修行の方がプライオリティが高くなったということであり、東京Vの以前からのラブコールに状況が噛み合ったということになる。
（残り 2575文字／全文: 2914文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 和泉竜司「目に見える結果にはこだわりながらも、しっかりチームのためにやりたいなと思います」【名古屋vs広島】試合後の選手コメント
- 前の記事 »
- 【赤鯱短信】自信に裏付けられた“ケセラセラ”。野上結貴はどこまでも自然体で。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ