赤鯱新報

和泉竜司「球際の部分だったり勝ちたいっていう気持ちの部分でも、上回られたのかなというのは感じました」【鹿島vs名古屋】試合後の選手コメント

■明治安田生命J1リーグ 第13節
5月14日(日)鹿島 2-0 名古屋(13:35KICK OFF/国立/56,020人)
得点者:29’鈴木優磨(鹿島)84’知念慶(鹿島)
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○和泉竜司選手
Q:相当に厳しい状況での出場でしたが、それまでの流れをどう見ていて、どう変えようと思っていたのでしょうか。
「やっぱり相手はリードしていたこともあったし、割り切ってプレーじゃないですけど、リスクはかけずにやっている部分が前半からあったので。そこをいかに合わせてやるのか。和輝くんが入ってきてからは、そこのひとつ間というか、間を使いながら逆に展開とかができるようになって、押し込める部分が増えましたけど、中盤の部分では相手もロングボールを放り込んで、セカンドボールに対しては勢いを持ってプレッシャーもかけてきていたし、ボールを失った後も切り替え速く守備していたので。なかなかボールを取った後の自分たちのつなぎというか、空いているところを見つけるのが今日はうまくいかなかったです。個人的には幅を取って外枠をうまく使いながらも、中に入ってどんどん、ハルも高い位置を取っていましたし、相手も守り気味で高い位置は取れていたので。そこでもうひとつ相手を押し込んで、高い位置で崩しだったり。クロスもそうですけど、単純に中に入れてもやっぱり相手も中は強いので。そこは自分たちも時間がなくなっていくにつれて、ルーズに放り込む部分もありましたけど、それはノリくんが出場していたということもありましたから。そこの意思統一の部分も今日はちょっとうまくはまらなかったというか。相手の方がそういう部分で、ほんとに細かいところですけど、上回ってたのかなっていうのは感じます」

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