赤鯱新報

中谷進之介「もっと自分たちがゲームをコントロールしながら、相手を押し込んで、相手陣内で攻撃をして、そこでまた守備をして、というサイクルにしたい」【鳥栖vs名古屋】試合後の選手コメント

■明治安田生命J1リーグ 第3節
3月4日(土)鳥栖 1-0 名古屋(15:04KICK OFF/駅スタ/7,773人)
得点者:83’長沼洋一(鳥栖)
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〇中谷進之介選手
Q:正直なことを言えば、失点の部分だけだったような印象もあります。試合は全体的に良かっただけにギャップもありますが、中谷選手はどう感じましたか。

「後半になって、鳥栖さんもガクっと落ちた時間があって、そこでこちらに良い流れができた中で、やっぱり得点取れないと。僕らもその後にけっこう、というか一気にガクっと来たので、その良かった10分間以降は。あとはやっぱり、前半からゲームコントロールをしないと、どうしてもそこには漏れというか、きつくなってくる部分はもうありますから。そのゲームコントロール、去年からそうですけど、そこはちょっとチーム全体として、もちろん攻撃に行ける時には行くべきだし、キャスパーとマテちゃんへのパスが合えば、みたいなところもあったんですけど、それ以外のところでもう少し時間を使うところがないと。何というか、再現性の高い攻撃というか、突発的な、『あ、これはいけそうかも』っていうところは作れるけど、じゃあそれが再現できるかって言われると、ちょっとまだそこまでのレベルではない。ウチの攻撃は速いから、攻撃がもう少しこうコントロールして、という部分は欲しかったですね」

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