【赤鯱短信】積み重ねられる堅実で、意欲的なアプローチ。行徳瑛の切磋琢磨に可能性の光を見る。
初々しさの中にも芯を感じる男である。山口素弘GMが高卒ながら即戦力とまでみなした昨季の高校年代屈指のセンターバックは、良いメンタリティーを日々の研鑽に持ち込み、成長を夢見ている。プロとして初めて参加した沖縄でのキャンプは膝を痛めて途中離脱の恰好になってしまったが、二次キャンプ最終段階ではチームに合流し、19日のFC.ISE-SHIMAとの練習試合にもフル出場。才能の片鱗とまだまだの甘さの両面を見せながら、行徳瑛は名古屋の一員としての重みを味わった。
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