赤鯱新報

【U-18プレミアWESTvs広島戦】古賀聡監督「全員で攻めること、全員で状況を有利に変えるということが、私たちの追求しているもの」

古賀聡
■名古屋グランパスU18 1-1 サンフレッチェ広島F.Cユース
得点者:82’中川育(広島)90’貴田遼河(名古屋)
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○古賀聡監督(U-18)
Q:先制されて劇的な時間帯に追いつく試合でした。試合内容、展開含めて感想はいかがですか。
「そうですね、相手がやることはわかっていたので、長いボールにしっかり競り勝ってボールを拾って、相手が整う前にということで、そこをしっかりケアして前半は立ち上がりから良い流れで自分たちらしさを出せていたんですけど。ところどころ、二つ目を拾われてとか、奪いきれなかったりとか、球際で持っていかれたりとか、そういうところで相手に優位な状況、相手の時間帯を与えてしまったことがあったのは課題だとは思います。あとは最後の、チャンスは前半からたくさんあったと思いますので、それも含めて、相手の時間帯があったにせよ、そこを決めきっていればということを。それはFWだけではなくて、サイドバック、ボランチ、センターバックも含めてですね。全員で攻めること、全員で状況を有利に変えるということが、私たちの追求しているものなので。その全員攻撃でより攻撃の確率を、もっと高めるということに取り組んでいきたいと思います」

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