赤鯱新報

金崎夢生の到着に感じる新たな可能性の芽生え。「もう一度このユニフォームを着て、この場所で、このピッチで、プレーできることは改めて…幸せを感じます」(金崎夢生)【4/3練習レポート】

選手たちのプレーをつぶさに見つめるフィッカデンティ監督、と桜。

5日間のオフでリフレッシュを図ったチームには、新たな刺激も同時に加えられた。3月25日に期限付きでの移籍が発表されていた金崎夢生がこの日から合流し、フルメニューを消化。「ちょっと静かだとは感じましたが」と古巣への復帰初日を振り返った背番号44だが、その存在感は流石のものがあった。鳥栖でともにプレーし、「夢生くんとは濃い時間を過ごした」と話す吉田豊は「決めるところで決めてくれる男気がある」とその頼もしさに期待し、シャビエルも「チームに貢献する部分を本当に信じられる選手」と高い評価を口にしている。

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