【赤鯱短信】記念日は3月11日。石田凌太郎のプロ人生の針が、いま動き出した。
2ヵ月遅れの“プロデビュー”だった。チーム始動日からの練習も、タイでの一次キャンプにも参加せず、沖縄での二次キャンプも最終日になってやっとランニングを開始した程度。3月3日に部分合流を果たしたのは、ケガをした昨年11月から数えて4ヵ月になる。U-18から昇格した石田凌太郎はだからこそ、正直な気持ちとして「今日からがプロのスタートだなという感じがしています」と、2020年3月11日という日を記憶する。
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