【赤鯱短信】ようやく披露される青木亮太の“本気”。ヒーローは、遅れてやってくる。
今度こそ、の期待を込めて青木亮太を話題にする。ようやく、彼本来のプレーがトレーニングでも見られるようになってきたからである。天性の体幹の強さとこれまた天性のボールタッチが可能にする変態的な(誉め言葉です)身体の動きはオンリーワンの青木らしさ。ドリブルのトリッキーさや思いもよらないフィニッシュワークはその挙動によって生み出される結果に過ぎない。4ヵ月ぶりの試合出場となった川崎戦はまだ慣らし運転の色合いが強かったが、ここ2週間の練習で青木はやっと青木に戻ることができた気がする。
(残り 2241文字/全文: 2480文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ