【名古屋vs奈良】レビュー天皇杯PK戦やり直し:あっという間の決着と、想いを新たにする名古屋の面々。瑞穂のジャイアントキリングは、幻に消えた。
■第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦(ペナルティーマークからのキック(PK方式)やり直し)
6月6日(水)名古屋 1-1(PK7-6) 奈良(19:00KICK OFF/パロ瑞穂)
得点者:45+4′ ガブリエルシャビエル(名古屋)75′ 金久保彩(奈良)
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試合時間はおよそ13分。最後のキッカーである八反田康平のシュートがネットを揺らし、手元のストップウォッチを見た時は12分53秒だった。6月6日に120分の死闘の末のPK戦で一度は決着した戦いの“やり直し”は、何ともあっけないものとなった。このたび決まった正式な結果は1-1(PK7-6)での名古屋の勝利。飛騨古川キャンプを打ち上げた翌週の7月11日に、広島へと乗り込むことが決まった。
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