【赤鯱短信】仕事人が得た新たな役割。アンカー・内田健太という可能性。
今日のFC岐阜との練習試合は結果を含めた一切の非公開設定ということで、開幕へ向けた最後の“実戦練習”の模様はまったくうかがい知ることができない。ホーシャと菅原由勢のCBコンビは対外試合でどんなプレーを見せたのか、ジョーや青木亮太らキャンプ終盤を調整に充てた選手たちの実戦勘はどうか。見どころは豊富にあるだけに、非公開なのが何とも残念だ。
見どころといえば、沖縄キャンプから面白い動きを見せていた内田健太のプレーもその一つだった。昨季は左サイドを中心に3バックもこなし、序盤戦ではボランチを務める場合もあった。守備のポリバレント、左のスペシャリスト、相反する表現を併せ持つ彼は今季、また新たなポジションでの適性を試されている。4-3-3の中盤の底、いわゆるアンカーと呼ばれる役割である。
（残り 1364文字／全文: 1705文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【赤鯱短信】楢崎正剛と玉田圭司。二つの“20年目”が漂わせる、たおやかな空気。
- 前の記事 »
- ホーシャ「1日でも早く風間さんの速いサッカーにも慣れていきたい」宮原和也「声を掛けながらやっていきたい」【2/16練習後の選手コメント】
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ