赤鯱新報

【赤鯱短信】玉田圭司ミニインタビュー「今までやってきたことを披露すれば、一番良い形でシーズンを終えられる」

この90分が持つ意味は、今季の成否を左右するものでもある。
42試合+2試合の長丁場も、すべてはこの一戦にかかっている。
クラブを取り巻く緊張感、緊迫感は最高潮。しかし、背番号28だけは違う。
「オレは普段通りだよ。ふわふわっとね(笑)」
笑顔を浮かべる余裕は自身とチームに自信があるからだ。
いざ、J1昇格プレーオフ決勝へ。
玉田圭司は自然体でこの大一番に向け、牙を研ぎ続けている。

Q:準決勝は良い勝ち方でもあったかと思いますが、現状のチーム状態をどのように感じていますか。
「手応えとしては、何と言うか…勝っていることもそうだし、それで勢いに乗っている部分もそうだと思います。ただ、準決勝の千葉戦は結果にこだわっていた部分が強かったかなと思います」

Q:自分たちらしさを抑えて現実的に戦った部分は一つの成長ではあると思います。
「それはそうだと思う。J1に上がることが一番の目標で、今の状況ではそれもやるべきことの一つだとは思うから」

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