赤鯱新報

新たなテーマを滲ませつつ、インテンシティの高い練習を実施。「いろんなプレーをやりながら、自分は最後に得点を取ることを求められている」(佐藤寿人)【10/3練習場レポート】

普段使っている第1グラウンドが芝生の養生に入り、今日からチームはしばらく第2グラウンドでのトレーニングとなる。選手とサポーターエリアの距離感も違い、新鮮な環境で次節への準備が始まった。

良い意味での少しの余裕を感じさせるオフ明けだった。芝生の養生のためにしばらくは第2グラウンドでのトレーニングが始まったチームは、前の試合の反省というよりは次戦への備えをメインに据えたメニューの、第一歩にあたる段階を踏んだ印象が強い。1時間ほどで4つの練習を消化した彼らは心地よい汗をかき、山口戦へ向けた1日目の練習を終えた。

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