風間八宏監督試合前記者会見の様子「1試合、2試合勝つためにではなく、“ちゃんと”勝てないといけない」
○風間八宏監督
Q:天皇杯は勝利しましたが、リーグでは依然連敗中です。今週のトレーニングはどのような目的で行われたのでしょうか。
「全て同じですよね。作業はいつも勝ち負けで一喜一憂するものではないから、前に進むためにいろんなものを自分たちで吸収していく。それから変化していかなければならないのでね。その意味ではいつも通り、今できることに足りなくなることがいつか出てくるので、そこのところ、一人ひとりのイメージそれから技術のところの意識付けを、やってきました」
Q:昨日の練習では動き方の整理などを行われたようですね。
「いろいろですね。前日に試合をしているので、あまり負荷をかけられない選手もいましたから。それも含めて普通のことですよ」
Q:天皇杯に出場した選手たちが見せたパフォーマンスと、個々の質という部分は次節へのプラスアルファになりましたか。
「もちろん。天皇杯を使いながら試しているところもありますし、他の選手にチャンスをというところでも、試合の中に絡んでこれるか、あるいはコンディションを見ることもできました。すごく有意義な試合だったと思いますよ」
Q:改めてお聞きしますが、青木選手のプレーというのは、試合前におっしゃっていた「特別なパフォーマンス」に値するものでしたか。
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