【クラブニュース】磯村亮太が正式に残留を宣言!「自分が必要とされなくなるまで、このクラブに返していかないといけない」
名古屋グランパスは昨日が仕事納め。選手たちもこれで本当の本当に本格的なオフに入った。しかしいまだ去就を明らかにしていない選手たちも多く、ヤキモキしている方も多いと思う。
と、そんな最中に磯村亮太から、赤鯱新報にメッセージが届いた。
「正式に来季も名古屋で戦うことになりました」
これは何とも嬉しい知らせ。早速簡単なインタビューを敢行し、決断に至った経緯や想いを訊いた。今季はプレーも言葉にも魂を感じることの多かった磯村だが、来季J2を戦うにあたっての覚悟は本物。それだけでなく、クラブへの熱い忠誠心を感じさせる背番号13の決意がこもった数々の言葉を、ぜひ確かめてほしい。
〇磯村亮太選手
Q:まずは決断するにあたっての想いというのは?
「リーグ最終節からチームがオフに入って、いろいろ考えたんです。そこで自分の中でグランパスという存在がどれだけ大きいか、自分が今まで考えていた以上のものがそこにはありました。このチームで自分が、小学校の時にこのユニフォームを着たいと思ったことに勝るものはなかったんですね。やっぱりグランパスのためにやりたいと思ったし、このチームの勝利のために自分のサッカー人生を捧げたいというか。そういう思いを自分の中に本当に感じたんです」
Q:J2降格、ここまでの契約交渉の流れなどを見て、一度考える余地ができたからこそ気づいたわけですね。
「そうですね。なかなか自分の気持ちに整理をつけられないところがあったし、契約のこととかいろんな選手の状況を見ていて、でも自分にはまだ名古屋でやれるチャンスがある。それを幸せに思わないといけないなと」
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