赤鯱新報

【トピックス】コロナと戦う名古屋グランパス。その徹底した対策について考える。

写真はイメージです

昨日に引き続き、コロナ禍に揺れる名古屋の状況について、今回は専門家からも高い評価を受ける環境面の整備について触れていきたい。昨日、選手寮の調理スタッフにもコロナ陽性判定が出たことでクラブ内の緊張感はさらに高まっていることとは思うが、重要なのはこの1週間ほどで判明した4名の感染者が、クラブ内で拡大していったものではないという判断がなされていることだ。宮原和也、渡邉柊斗、スタッフ2名の間に濃厚接触の疑いはなく、つまりはそれぞれの生活の中で感染している。名古屋のケースにおいて、それがどれだけ可能性が低く、だからこそウイルスの脅威を感じるかということを、ここでは考えていきたい。

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