赤鯱新報

【2016シーズン全選手レビュー】イ スンヒ:危険の芽を潰しまくった、韓国の偉丈夫


15イ スンヒ
1stステージ14試合出場(1250)1得点
2ndステージ15試合出場(1301)
ナビスコカップ予選リーグ2試合出場(131)
天皇杯1試合出場(33)

今季の戦力補強の中で、実は一番の大当たりだったのではないか。シモビッチは11得点を挙げたがその貢献度としては後半戦が物足りず、オーマンも2ndステージの出場はゼロ。その他の日本人新戦力との比較を考えても、イ スンヒの存在感は群を抜いていた。春先に兵役関連の手続きに不足があり、数日の予定だった一時帰国が2週間ほどに伸びてしまったことはマイナスポイントだったが、ひとたびピッチに立てばその有用性は誰にも否定できないものがあった。

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