【福岡vs名古屋】プレビュー:試合運びに一石を投じた小川佳純の提案に、チームがどう反応するか。2011年の再来を期待したい、5年ぶりの福岡戦が迫ってきた。
■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第6節
4月16日(土)福岡vs名古屋(13:00KICK OFF/レベスタ)
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反比例する内容と結果を、あるいは試合中の時間経過とパフォーマンスを、どれだけ良いバランスに保てるか。修正はその一点集中でよく、あとは継続あるのみである。少なくとも、チームはそう感じている。
目下、チームが修正すべき点は後半に逆転されてしまう悪癖の改善だ。FC東京、鹿島、大宮と異なる大会をまたいで喫した3連敗はすべて前半のうちに先制点を奪い、後半に試合をひっくり返されている。単純なパフォーマンスダウンもその要因の一つだが、主にスタミナ切れに起因する急ブレーキの原因は、どこかチグハグな試合運びのまずさにある。名古屋はそのスタイルからしてリードを奪い、守りに入るチームではないため、試合を優位に進めるためにも追加点を積極的に取りに行く。その“取りに行き方”にこそ、連敗脱出のカギは隠されている。
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