赤鯱新報

【3/30練習レポート】小屋松知哉という新たな選択肢。チームは新オプションを試しつつ、ポゼッションの意識を高めて週末をにらむ。

この日は試合後のオフ明けということもあり、まずは30分ほどのビデオミーティングを経て練習がスタート。序盤はみな穏やかな表情をしていた。

この日は試合後のオフ明けということもあり、まずは30分ほどのビデオミーティングを経て練習がスタート。序盤はみな穏やかな表情をしていた。

ナビスコカップ湘南戦が日曜開催だったために、今週は準備期間が1日少ない中でFC東京とのリーグ5節へのトレーニングが始まった。連戦の疲労を考慮し、当初は二部練習だったスケジュールを午前練習のみとした中で、チームは新たなチャレンジを模索し始めている。

まずは湘南戦では裏目に出た感のあるポゼッションへの意識付けだが、これはそもそものチームコンセプトに照らし合わせたところでも継続が決定。「できなかったからと言って蹴るということはしない」と大武峻が話したように、チームはポゼッションという要素も戦い方に取り込みつつ、前進していく決意を新たにした。

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