赤鯱新報

【7/17練習レポート】永井がヒヤリ、小川はどうか……。清水戦を2日後に控えた軽めのトレーニングには、現在のチームが持つ危うさが見え隠れした。(1088文字)

連戦のためか、はたまた台風による悪天候の影響か。この日の練習は軽めの調整に留まった。写真は全員参加の体幹トレーニング。

連戦のためか、はたまた台風による悪天候の影響か。この日の練習は軽めの調整に留まった。写真は全員参加の体幹トレーニング。

明日の練習が非公開になり、戦術練習はそちらに持ち越された。この日のピッチでは、軽めのトレーニングながらも2つのヒヤリとする出来事が。 まずは練習の冒頭から背番号11の姿が見えない。G大阪戦の試合後には負傷した様子は見えなかったが、どこかを痛めたのだろうかと気を揉んだが、本人曰く「東口(順昭)と接触した際に捻った」とのこと。西野朗監督は「明日次第ですね」と明言を避けたが、永井謙佑は「大丈夫。無理しなくていいよと言われたから休んだだけです。明日からはやりますよ」と軽傷をアピール。ここでエース離脱となれば大打撃だけに、周囲も胸をなで下ろした出来事だった。 しかし、もう一つは少し心配だ。

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