赤鯱新報

【6/11練習レポート(1)】久々の二部練習・午前の部はボールを使ったリラックスメニューを中心に展開。チームにはまたも気になる離脱者が…。(2360文字)

3日間のオフが空けた最初の練習は、リラックスメニューから始まった。

3日間のオフが空けた最初の練習は、リラックスメニューから始まった。

3日間のオフで心身をリラックスさせたチームは、柏戦までの10日間を二部練習でスタートさせた。

まず午前の部ではストレッチやジョグなどで体をほぐした後、パス練習と鬼回しでレクリエーション的にボールタッチを戻していった。しかし気になるのはその参加人数だ。永井謙佑と川又堅碁、ノヴァコヴィッチは代表チームのために不在で、これまでの負傷者である田中マルクス闘莉王、田口泰士、ダニルソン、野田隆之介、青木亮太、佐藤和樹ら6名は別メニュー。さらには新潟戦後に肉離れの症状を訴えたという松田力が別メニューとなり、フィールドプレーヤーは16名(+高木義成)という少なさだった。

※追記:レアンドロ ドミンゲスが別メニューと記載していましたが、誤りの為修正しました。現在の状況についてはこちら

また、GK練習中にコンディション不良を訴えた野村政孝が練習を切り上げるハプニングも。西野朗監督も珍しくGK練習を見に行ったところ、「顔面蒼白でしたね」と証言した。詳しい容体はわかっていないが、負傷ではなくコンディションに関わる部分のようだ。野村が離脱となればGK陣は楢崎正剛と西村弘司の二人だけになる。今日は高木がレントゲンによる再検査を予定しており、状態が良ければ本人も戻るつもりでいるものの、にわかにGK陣もスクランブル体制になってきた。

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