赤鯱新報

【5/21練習後の西野朗監督コメント】「相手にスピードに乗らせないディフェンスが必要」(2403文字)

相談

練習前に西野朗監督と田中マルクス闘莉王、楢崎正剛、小川佳純がノヴァコヴィッチを囲んで何やら相談。しかしオフの過ごし方についての相談だったそうで、報道陣は肩透かしを食らう事となった。

西野朗監督の試合前々日記者会見の様子は以下の通りです。

●西野朗監督:

Q:川又選手は風邪でしたか?
「扁桃腺炎持ちなのでね。昨日は朝起きて38度いくつ熱が出ていたので」

Q:練習前にノヴァコヴィッチ選手や楢崎選手、闘莉王選手小川選手らと話し合っていたのは…?
「全然違う話(笑)。試合とはまったく関係のない話です。(その後、小川選手に話を聞いたところ、FC東京戦翌日からのオフの話だったとか)」

Q:昨日の試合から、ノヴァコヴィッチ選手と小屋松選手のツートップという新しいセットが生まれた感じもありましたが。
「セットでというか、ある程度はポゼッションを狙っていました。昨日は。両サイド含めてね。ただアップダウンするだけでなく、 ボールが収まってと。旭をトップ下に置いて、もっとポゼッションできるかなと思っていたんだけど、清水がハイリスクなプレッシングサッカーをしてきて。旭にもボールが入らなかったり、両サイドもなかなかリズムに乗りきれなかったり。セットと言うか、ツートップにして前線にタメを作れればいいなという。それまでの(松田)力や小川とはまた違うオプションは考えていました。昨日のスタートは。それがうまくいかなければスイッチしていこうと」

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