赤鯱新報

【名古屋vs湘南】選手コメント(2):小川佳純選手「みんな本当に先輩をよくオトリに使ってくれますよ(笑)」、松田力選手、永井謙佑選手、小屋松知哉選手(2110文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第9節
5月2日(土)名古屋 3-0 湘南(13:04KICK OFF/パロ瑞穂/11,375人)
得点者:35′ 永井謙佑(名古屋)、42′ 川又堅碁(名古屋)、82′ 田中マルクス闘莉王(名古屋)
※公式記録・西野監督のコメントはこちら(名古屋公式)
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●小川佳純選手
Q:ナイスハードワークでした(笑)
「いやあ、疲れました(苦笑)」

Q:先制点で試合が楽になりましたね。
「そうすね。ちょっと相手の方が出足早かったり、ウチの方が一歩、二歩遅れてボールを触れない時間が最初はあったんですけど。うまく失点しないで相手の攻撃を受けて構えて、そこから良い形のカウンターで先制点を取れたのが良かったですね。前半は同じような形でもう1点取れたし」

Q:自身のパフォーマンスとしても良かったのでは。
「いやね、前半の2点とも、オレもニアでもらうつもりで走っていたんですけど。両方ともうまくオトリに使ってくれましたよ(笑)」

Q:小川選手たちがきっちり詰めているからその選択肢ができるわけです。
「まあ、とにかくチームが勝ったことが一番良かったですよ」

Q:ワイドにポジションを移した後も、攻撃を考えながらプレーしていました。
「あのポジションで何をしたらいいかはわかっているので、押さえるべきところを押さえて、攻撃になったら出て行く。最後2回ぐらい惜しいチャンスに絡んだんですけど、シュートを打つ元気は残ってなかったから、アシストしようと思いました。あれで点を取ってくれれば、オレも上がって点に絡んだって言われたんですけど……(苦笑)。それでもチャンスは作れていたし、よく連戦の中2日でしかもこの暑い中、決めるべきところを前半で決められていれば、楽になったのは確かです。みんなでよく頑張った試合でした。今日は試合前にロッカールームに豊田章男会長が来られて、『勝ってくれ!』というような激励の言葉を頂いたので、今日はちょっと負けられなかったですね。そういう意味でも勝たなきゃいけない試合でした(笑)」

Q:しかし最後のチャンスも、時間帯的には前の選手に任せてもいいところを、よくフォローに行きましたね。
「いやあ、みんな本当に先輩をよくオトリに使ってくれますよ(笑)。チームのためなので、いいんですけどね。次も頑張ります」

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