【赤鯱短信】Jリーグの新シーズン開幕を告げる一大イベント、「Jリーグプレスカンファレンス」に西野朗監督と田口泰士が参加!(2002文字)
2月19日、報道陣へ向けた新シーズン開幕イベント「Jリーグプレスカンファレンス」が開催された。会は2部構成になっており、1部では村井満Jリーグチェアマンが今季の所信表明となるスピーチをしたほか、開幕カードごとにクラブの選手代表が壇上に登場。名古屋グランパスは田口泰士が出席し、開幕戦の相手である松本山雅の代表、田中隼磨とがっちり握手を交わした。
がっちり握手を交わす田口泰士と田中隼磨
Jリーグが今季行う新たな試みは、2ステージになる大会方式のほか、「デジタルトラッキング」と呼ばれるシステムをJ1全試合で導入することが決定。これは選手の走行距離や移動エリア、ボールの動きなど試合の詳細は数値データを、即時開示するというもので、昨今ではワールドカップやヨーロッパチャンピオンズリーグでも使用され知名度を上げてきたシステムだ。これによりサッカーを別角度から見つめる動きが生まれ、新たなファン層拡大にもつなげていきたいというのが狙い。また立命館大学と組んでの人材育成プロジェクトの発足や、「+Quority」プロジェクトに「異議・遅延はゼロを目指そう」という項目が加えられたことが発表された。
2部はクラブそれぞれがPRブースを設け、開幕戦へ向けてのアピールをする会となった。ブースは開幕戦で対戦するチームが隣接しており、田口は尊敬する先輩・田中隼との再会に終始笑顔。そのやり取りの一部をここに掲載する。
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