2024.04.29

山田新の後半ATの決定機について、もっといいパスを付けたかったと反省する上福元直人【コラム】

2024年04月29日 6時00分　
カテゴリ：コラム • コラム・インタビュー
タグ : 2024 • vs広島 • コラム • サンフレッチェ広島 • 上福元直人 • 山田新

アウェイの広島戦は点を奪い合う2-2の展開のまま後半アディショナルタイムに入っていた。当然のことながら次の1点が試合を決める状況で、ホームの広島が押し込みつつもフロンターレもワンチャンスを狙うという展開に。そんな90＋5分のことだった。分厚く攻める広島の新井直人のクロスをキャッチした上福元直人が猛烈にダッシュしてパントキック。ターゲットは山田新だった。桐蔭横浜大の同期、中野就斗と1対1になっていた山田はスルりと身をかわして前に出てドリブルを開始。大迫敬介が待つゴール前へと迫った。中野は足がもつれて追いつけなかったが、佐々木翔に追いつかれ、シュートは枠に飛ばせず。フロンターレにとっては千載一遇の好機を逃す形に。

この場面について上福元直人に振り返ってもらったが、矢印は自らに向かっていた。

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