2024.04.28

指揮官の言葉に奮い立った小林悠。ゴールの結果を残しつつ、負傷離脱へ【コラム】

2024年04月28日 18時56分　
カテゴリ：コラム • コラム・インタビュー
タグ : 2024 • vs広島 • コラム • サンフレッチェ広島 • 小林悠

フロンターレはまだ死んでいない。

そんな姿勢を象徴していた一人が小林悠だった。試合前の鬼木達監督の熱い言葉に奮い立ったという小林は後半開始時からピッチに立っていた。

敵地に乗り込んだフロンターレは前半に1失点。直近4試合で連続して点が取れておらず「後半、ピッチに入った時に、ちょっと、また負けてしまうのかと思ってる選手が何人か見受けられた」のだと小林。だからこそ後半開始時から出場の小林は、気弱になった選手たちに対し「背中を叩いて、ケツを叩いて、絶対に勝って帰るぞ、というのを言っていった」と話す。そうやって、勝ちを信じられたのは、「オニさんのミーティングだったり、オニさんについてきたチームの信頼っていうのがあったから」だという。

気弱になりがちなチームにあって、小林の心に勝利への強い灯をともした鬼木監督の言葉とはどんなものだったのか。

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