「川崎フットボールアディクト」

小林悠「試合勘だったりそういうのを今、戻している段階なので」/天皇杯R16 vs高知【試合後コメント】

◯小林悠
――勝ち切ることが大事ということで、この勝利は大きいと思いますけど、どうでしょうか
「やっぱり結果がすべてだと思いますし、5−4のブロックを作って来ると、なかなか崩すのは難しいので。難しい試合になるなと思っていました。でもしっかり勝つことができて、よかったなと思います」

――小林選手だと前半、山根視来選手からのクロスで惜しいヘディングがありましたけど。
「なんにも見えなかったんですよね。ライトで、ボールが。なんにも見えなくて、すげーきれいに当てたなと思ったんですけどね。なんにも見えなくて。ちょうど被ったんですよね」

――完璧だったなと思って。
「いやー、オレもなんか知らないけど当たったなと(笑)。枠に行けば良かったなと思いましたけど、ちょっと難しかったです。あれが唯一ぐらいだったので。自分にしても決められればよかったですけど、ちょっと正直、難しかったです」

――でもケガ上がりで、ちょっとずつコンディションも上がってきてると思いますけど
「そうですね。時間を少しずつ伸ばしていくことが大事だと思いますし、試合勘だったりそういうのを今、戻している段階なので。ちょっとずつ伸びているのはいいことかなと思います」

――次中3日でガンバ戦というところで、リーグ戦にも繋がりそうですが、そこら辺はどうですか?
「そうですね、対戦相手も違うし、守り方も全然違ってくるので。また全く別のものになると思うので。ただ、やっぱり勝って、しっかりガンバを迎えられるというのは、チームとしても、終わった後も雰囲気良かったですし。勝つことっていうのはとても大事だなと、痛感させられた試合だなと思います」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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