「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗「課題は絶対あるので。得点力のところ。あとは失点するところ。そういったところは向き合ってやってかなきゃいけないなと思います」【コラム】

後半ATに引き分けに追いついた磐田戦は、G大阪戦に次ぐ劇的な展開に。

負け試合を引き分けに持ち込む勝負強さがあったとも、リードできた展開で点を決めきれなかったツメの甘さがあったとも言えるが、脇坂泰斗はどう捉えていたのか。

「どっちもあると思ってます」と話し始めた脇坂は、まずは引き分けに持ち込んだ勝負強さについて説明。

「絶対に勝たなきゃいけないゲームであったのは間違いないですし。それを負けて帰るのか、勝ち点1拾って帰るのかっていうのは、この前のガンバの試合もありましたけど。そういった勝ち点1を、今後、意味のあるものにしなきゃいけないと思いますし、長いシーズン通して、勝ち点1を争う状況が出てくるかと思うので。そういったところでプラスに捉えられればいいかなとも思うんですけど」

その一方で有利な試合展開に持ち込めなかった試合運びの拙さにも言及していた。

(残り 545文字/全文: 919文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ