「川崎フットボールアディクト」

小林悠のこだわり。だからこその、努力【コラム】

小林悠は、2ゴールを決めた第4節のジョホール・ダルル・タクジム戦を前に、山根視来にストライカーらしい発言を残していた。

試合について振り返る小林は「今年はじめて真ん中でスタートからやったんですかね。やっぱり自分はここで存在価値というかそれを証明しないといけない試合でしたし、覚悟を持って臨みました」と話しつつ「こんな事を言うと怒られるかもしれませんが」と前置きして「今日はチームのためというよりも、自分が決めることだけに集中して。それがチームのためになると思ったので。絶対に決めるということだけを考えてやりました」と振り返る。そして「今日は本当に試合前から絶対に決められると思ってた」のだと話してくれた。

そんな小林の2ゴールをアシストした山根が、試合前の小林とのやり取りを教えてくれた。

(残り 995文字/全文: 1337文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ