「川崎フットボールアディクト」

大島僚太のケガとの距離感【コラム】

大島僚太が、現在の足の状態について説明してくれた。

大島は27節の鹿島戦に後半72分から出場。主導権を握られ続ける苦しい時間帯にあってチームを助け、1点差の辛勝に貢献した。フル出場した7月2日のC大阪戦以来の公式戦出場ということで、ボールフィーリングについて聞いてみたところ、足の状態から答えてくれた。

「右足をケガしてからは、今回のケガ(右ハムストリング肉離れ。全治6週程度)というか、前回の3月のケガ(右足関節靭帯損傷と、右近位脛腓靭帯損傷。全治8~10週程度)をしてからは、正直あんまり良くなってない部分もあるので。細かいステップだったりっていうのが、まだまだなので。これは今後継続して改善していけたらなというふうに思ってます」

そう右足の現状について説明した大島は鹿島戦について「試合の展開的に、やっぱり頭を越えていくことが、予想されていたので。そんなにボールに関与するっていうことはなかったので。そこはある意味良かったようで、そんな感じでしたね」と述べている。ボールを触る回数の少なさもあり、あまり良し悪しの判断が付きにくい試合展開だったということであろう。

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