ポイントは中盤の攻防戦。アンカー脇を埋めろ/J1 第2節 vs鹿島【プレビュー】
リーグ戦2試合目で早くも黒星が付いたフロンターレだが、このままズルズル負けるわけにはいかない。厄介な動きを見せる鹿島の中盤に対し、それをどう封じるのか。その中盤の攻防戦が試合の鍵を握る事になりそうだが、さて。
ポイント1「橘田健人」
ポイント2「陣取り合戦」
ポイント3「強烈な2トップ」
ポイント4「バランスの難しさ」
■ポイント1「橘田健人」
前節の横浜FM戦の敗戦の影響をどの程度抑えることができているだろうか。
重視していた開幕からの5連戦は、2試合目で敗戦。大量4失点を喫してのもので、チーム内に落とす影が心配だった。ただ、横浜FM戦翌日に取材対応した橘田健人と佐々木旭の表情に特段の暗さはなかった。
今回の敗戦について橘田は「負けることはあると思うので」と話しつつ「そこで、連敗しないことが大事だと思うので」と前を向く。チームの雰囲気も「もう次に向かって行ってるなって雰囲気があるので。次は絶対勝って、絶対連敗しないで、勝ちたいなっていうに思います」と鹿島戦を見据えていた。
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