「川崎フットボールアディクト」

佐々木旭「チームを勝たせられるような選手にもっと成長していかないといけないと思う」【コラム】

大卒ルーキーの佐々木旭が、プロデビューを果たした横浜FM戦翌日にメディア対応を行った。富士フイルム杯を含めると公式戦3試合目のデビューということで決して遅いわけではないのだが、佐々木は貪欲さを隠さなかった。

「自分、入団した時はもう開幕戦からと言うか、スーパーカップからもう出るイメージでやっていましたし、まあJリーグの開幕戦でも大学の同期が多く試合に出場していたので。自分はすごい悔しい思いをしましたし。そういうところで言うと自分の中ではちょっと遅いなーっていう感覚があります」

出られない悔しさや焦りなども踏まえてのデビュー戦だったと話す佐々木は、いよいよデビューだという交代出場直前の73分にゴールが決まり、出場が一旦保留に。その時のことを尋ねると苦笑いしつつ心境を教えてくれた。

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