「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】第5回陸前高田サッカー教室

■「いい刺激を与えてくれてます」高田FCの臼井さん

サッカー教室終了後、エバラさんが用意してくれたカレーやハヤシライスなどでの昼食。そして選手たちから集められたグッズの抽選会が行われて、今年もサッカー教室が無事に終わりました。

指導者として、高田FCの臼井宏光さんは「感謝しか無いです。指導者としては、子どもたちがサッカーに取り組む姿勢が大きく変わる機会になっています。プロの選手と接することで、プロになりたいと考える子も出てくる。いい刺激を与えてくれてます。ありがたいです」と述べています。

また陸前高田市サッカー協会の小山光喜会長は「チームとして直接交流してくれているのはフロンターレさんだけ。ここのグランドはJリーグや協会さんから協力を頂いて、冬芝、夏芝を植えていただいて気を使ってもらっています。また加藤久さんにもご尽力頂いています。学校の校庭は、仮設住宅が建てられて使える場所も少ない。そういう意味でもこのグランドはありがたいです」と話してくれました。

今回が2回目になる田坂祐介は、初回のサッカー教室に参加後、ドイツに移籍していますが、その時にドイツまで手紙を書いて送ってくれた子が居たと話していて、感激していました。

▼車屋紳太郎
「このグランドは立派ですが、昨日見た旧道の駅などを見ると改めて被害の大きさを感じます。今日は子どもたちに合わせて走ったので、疲れました(笑)」

▼板倉滉
「昨日、被害時の様子をまとめた映像を見せてもらいましたが、ショックでした。
今日のサッカー教室は楽しめました。子どもたちと触れ合えましたしこういう活動は大事だと思いました」

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