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爽快な前半と苦戦の後半を経て、プレミアリーグの連敗を3で止める気迫の粘勝を演出。【U-18プレミアリーグWEST:フォトレポート】
2023年09月25日 12時01分
カテゴリ:
若鯱通信
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再開後3連敗と苦しい状況で帰ってきたホームでの一戦は磐田との対戦。試合前のサポーターへの挨拶も、一際気合が入っていた。
円陣を組んだあと、控えもベンチ外もすべてのメンバーでスタメンを送り出す。気合も笑顔も両方が試合のテンションを上げていった。
この日のメンバーは負傷などで主力の3年生を多く欠く布陣に。しかしそれでもこれだけの選手が揃えられることに、選手層の厚みを感じるチームとなった。
キックオフ前の最後のアップ。程よい緊張がその表情から感じられる。
試合前の円陣でチームメイトに声を掛ける大田湊真。ゲームキャプテンとして、冷静にキックオフへの準備を仕上げる。
立ち上がりは激しい攻防が続き、名古屋もなかなか敵陣に攻め入れない展開があった。
前方の様子をうかがいながら、ビルドアップに取り掛かる長田涼平。
対人能力だけでなく、長短のパスでも試合をコントロールできる大田湊真。
パス&ゴーを想定したパスの出し方をする池間叶。この選手のもう一つの特徴として、浮き球のトラップの巧みさがある。DFラインの選手としては重要な能力のひとつだ。
上下左右によく動き、ボールを引き出して前を向く内田康介。相棒の野田愛斗よりも、縦にダイナミックなイメージだ。
ツートップの一角を任されたのは西森悠斗。運動量も豊富で複数ポジションがこなせる器用さが、今回は最前線で生かされた。
ツートップのもうひとりは1年生の大西利都。今年の初めに比べ、明らかに走り方に安定感が出てきたことで、持ち前のスピードもより活きるようになった印象。
前半は名古屋U-18が前からの守備をかなり成功させ、磐田のビルドアップを寸断して攻めまくった。右サイドバックの伊澤翔登もかなり高い位置でディフェンス。
ゲームメイクだけでなく、守備での貢献度もかなり高い野田愛斗。細かい動き直しと守備の強度が素晴らしい。
10分を過ぎる頃から即時奪回の流れを生み出し、かなり押し込むようになっていた中の13分、内田康介のパスに大西利都が抜けだす。
追いすがるDFより一つ早く左足を振ると、シュートは先制ゴールとなって突き刺さった。
レガースを飛ばす勢いで喜ぶ大西利都。仲間もすぐに駆け付ける。
まずは石橋郁弥が祝福に駆け付ける。
次々と仲間たちに囲まれ、先制を噛みしめる。
そして飛ばしたレガースを直す。
大田湊真も最後尾から手荒い祝福。
先制点で完全にのった大西利都。石橋郁弥や池間叶とともに、左サイドをどんどんと突破していく。
先制点から2分後、再び大西利都がチャンスメイク。今度は野田愛斗とのパス交換で、野田がゴールに突進する。
野田愛斗はGKの動きをよく見て冷静に流し込む。電光石火の2得点で名古屋U-18は完全にのった。
仲間たちの勢いに共鳴するように、石橋郁弥の仕掛けも迫力を増していく。
気の利いたポジショニングと堅実なパスでサイド攻撃を盛り立てていく池間叶。
シュートチャンスこそ少なかったが、西森悠斗のチェイシングがあってこその前半の圧倒だった。
堂々たるプレーぶりで右サイドの起点となった八色真人。西森悠斗とともに高い位置でのディフェンスでも奮闘した。
最高の出来といえた前半はとにかく全員が高い位置でプレーし、ゴールに迫った。内田康介もエリア内に侵入してシュートを放つ。
躍動感あふれる大西利都。スピードと球際の強さでチームの前進を引っ張った。
カットインから逆サイドへの展開を何度も見せた八色真人。
細かなパス交換やサイドチェンジだけでなく、深い位置に差し込むパスも多かった野田愛斗。
ルーズボールを追う西森悠斗。ランニングの連続性は彼が図抜けていた。
前半の終わりには大田湊真がオーバーラップを仕掛ける場面も。それほどまでに名古屋U-18は優位を崩さずプレーしていた。
16時キックオフの試合は涼しかったが、後半になると薄暮といった情景に照明の火も灯った。
絶対優位の前半を折り返し、当然のごとく磐田も巻き返しに来る。後半はかなりの厳しい展開になった。
前半でかなり飛ばしたところもあり、名古屋U-18の運動量がやや落ちたところに、磐田の激しい守備が襲い掛かる。
内田康介のシュートはエリア内。後半の開始数分は前に出られたが、そこから徐々に押され始めていった。
西森悠斗が相手DFラインの背後をとる。前半で飛ばし過ぎた感もあったが、それでも運動量は多い方をキープしたのはさすが。
高い位置での守備を超えて、エリア内でシュートにまで持っていった伊澤翔登。ここは相手GKの好守にはばまれた。
磐田が守備の強度を高め、大きな展開の攻撃も増やしたことで名古屋は防戦一方に。
70分には石橋郁弥に代わって野中祐吾が投入された。
足がつるまで走り抜けた八色真人。
前半のような守備が展開できない中では、DFラインとボランチにかなりの負担がかかっていた。52分に失点し、1点を守る戦いになっていくのも展開としては厳しかった。
防戦一方、自陣でのプレーが続き、危ない場面も多かった中で何とか耐え抜いた終盤、クリアボールのあとを何とかしようという狙いか、森壮一朗がFWで起用されたのは驚いた。けっこう様になっていたことも。
野中祐吾も何とか展開を変えようと、仕掛けからの惜しいシュートを放つ。
守ってばかりの後半だったが、何とか失点を1で抑えて勝点3を獲得。3連敗の後の1勝は相応の難しい展開の後に待っていた。
4試合ぶりの勝利に沸くサポーターエリア。90分途切れない応援は選手たちの熱戦を支えた。
晴れ晴れとした表情で勝利の報告に向かう選手たち。
トップチームと同様に、まずは「風」のチャントを歌うところから勝利のセレブレーションは始まる。歌い出しは先制点の大西利都。ちょっと声は上ずったため、仲間たちも爆笑。
サポーター、選手が飛び跳ねて熱唱。
こんな時、お調子者がいたらなあ、と思っていたら出てきた森壮一朗!
どんどん不思議な振り付けを繰り出してくる森壮一朗。サイドバック兼センターバック兼FW兼エンターテイナー。
踊りまくる森壮一朗を生暖かい目で見つめる古賀聡監督が後ろに…
怖いもの知らずの森壮一朗の独壇場はしばらく続いた。
一仕事終えて列に戻ってくる森壮一朗。
次は誰だと思っていたら、再び森壮一朗。
振付の在庫が尽きたのか、とにかく大きく動く森壮一朗を、瀧コーチが激写していた。
森壮一朗独演の「風」チャントの合唱、ようやく終了。たいへんよくできました。
そして恒例の勝利のジャンプ!いつもより高い!
彼らがどれだけ頑張ったかは、勝利のジャンプで足がつり、動けなくなった八色真人を見れば一目瞭然。
ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾が懸命の治療を続けるも、全然収まらない八色真人。よくがんばりました。
1年生たちの様々な奮闘に、先輩たちも笑顔が絶えない。
八色真人がぜんぜん立ち上がれない。
面白くて仕方ない仲間たち。
ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾の懸命の治療は数分間続いた。
何とか歩けるまでになった八色真人。
そしてやっと最後のあいさつ。4試合ぶりの勝利には、様々な盛り上がりがあって最高だった。
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