赤鯱新報

「勝負をかけるというところで、本当に気持ちいいほど、狙いがはまってくれたと思います」【名古屋vs神戸】マッシモ フィッカデンティ監督記者会見コメント

■天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権4回戦
8月18日(水)名古屋 1-0 神戸(18:03KICK OFF/豊田ス/3,453人)
得点者:89’シュヴィルツォク(名古屋)
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〇マッシモ フィッカデンティ監督
「この日程で神戸相手に勝つためには、我々は試合をしたばかりで、神戸は前回の試合から日数が空いているので、体力的なところでどう差を埋めていくかというところで、用意した戦い方を選手たちが最初の入りのところから、試合が始まった瞬間からその戦い方というものに、相手を引き込まないといけない中で、我慢して我慢して、本当なら前から奪いに行きたいところも行くなと。少し受ける形で、ただ受けている中でどこのスペースは使わせるな、ここでは持たせる、ここに来たら絶対に止めるという準備をした通りにやりきってくれたので。途中からはより相手もオープンになったところでこちらも多くのチャンスを作りましたし、そこで複数の得点を取れたら良かったですし、もう少し早い時間帯で点を取れていれば良かったんですが、逆に点を取った後の相手がバランスを大きく崩してきて、そこで少し危ないシーンを作ってしまった以外は、ほとんどリスクのない試合をしっかりとやれました。神戸にこのタイミングで試合をしなければいけないという時に、ポゼッションをさせる、それは彼らの素晴らしい武器ですので、されてもしょうがないから、そういう試合展開にして最後に勝とうとできた試合だったと思います」

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